ワーホリ滞在方法 ホームステイ・シェアハウス

ワーホリや留学など長期で海外生活をする際に必要になってくるのが住むところ。

今回は主な滞在方法と実際に私が住んでみた体験談をまとめてみました!

主な滞在方法は3つ、

  • ホームステイ
  • シェアハウス
  • 学校や仕事先が提携している寮やホテル

それぞれ見ていきましょう!

目次

ホームステイ

現地の家庭に滞在させてもらい一緒に生活をします。

初めの1ヶ月から3ヶ月程度はホームステイをする人も多いですね。

慣れない土地での新生活はバタバタしがちですので住むところが決まっているのは意外と大きなポイントです。

子供がいる、ペットがいる、一人暮らし、3世代で住んでいる、移民などホストファミリーの家庭環境は様々です。当たり前ですが、家も食事も生活スタイルもホストファミリーによって全く異なります。

体験談:ホームステイ

私は初めてのワーホリのオーストラリアで1ヶ月間ホームステイをしました。

ホストマザーはオーストラリア生まれの小学校の先生、ホストファザーはイギリス生まれのシェフをしているご夫婦。家から街の中心地にある語学学校まではバスと電車で約1時間ほどでした。

特に細かいハウスルールはなかったですが、人の家に滞在させてもらっている立場ということは忘れないように生活していました。

食事の提供は朝・夕のみでしたが、平日の学校に持っていくサンドウィッチとフルーツも準備してくれていました。

学校の宿題をみてもらったり、私の拙い英語でも親身になって理解しようとしてくれてコミュニケーションをとったりと、生活面だけでなく英語の面でもたくさんサポートしてもらいました。

土日はマーケットやイベント、近くの有名な観光スポットに連れていってもらったり、一緒にスーパーにお買い物に行ったり、誘ってもらったら全部行ってた気がします(笑)たった1ヶ月間と短い期間だったからこそできる限り一緒に過ごすようにしていました。

正直この環境はめちゃくちゃ恵まれていたと今でも思います。

シェアハウス

1つの家を数人でシェアして暮らします。

2人でシェアすることもあれば大きな家だと10人住んでいる家も。部屋も1人部屋、1部屋を数人でシェアなど様々です。トイレットペーパーなどの備品を全て各自で用意しなければいけないところもあれば、共有スペースの備品は家賃に含まれているところもあります。

住みたいエリアや内見時にシェアメイトの生活リズムを事前に確認できたり、ホームステイよりも自由度が高くなります。

体験談:シェアハウス

これまでオーストラリアとカナダでシェアハウスに5回住んできました。ちなみに現在5軒目で住み始めて約半年を迎えます。

部屋は毎回一人部屋、シェアメイトは自分含めて3人〜8人、ネイティブや同じ留学生、移民の家族とのシェアハウスを経験してきました。私が住んできた家は基本的に備品もWi-Fiも全て家賃に含まれていて追加での定期的な支払いがなく、洗濯の回数や曜日の制限がありませんでした。なかったというよりは、ない家を選んできました。

シェアメイトの生活リズムはあまり気にせず、しいて言うならパーティーハウスかどうかを気にしたくらい。毎週大人数が家に来てお酒を飲んで騒ぐような家には住みたくなかったので(笑)

あとは住んでみないと分からないこともやっぱりあると思うから最低滞在期間が長いところは選ばないようにしています。実際に家賃が安くて立地や環境がよりいいところを見つけたり、都市移動をすることになり3ヶ月弱で引っ越した家もありました。

逆に気に入ったら長く住むこともあるし、今の家も帰国まで引っ越す予定はありません。

気が合えば一緒に出かけたり、家でも一緒に料理をしたり映画を観たり楽しく過ごせます。

寮やホテル

学校や職場が提携している寮やホテルに住むこともできます。

学生寮の場合は学校の敷地内やアクセスが良いところにあることが多く、部屋は一人部屋もあれば相部屋も。シェアハウスに少し似ているイメージでしょうか。

職場の提携ホテルはバックパッカーホテルが多く、二段ベッドがいくつか置いてある部屋に何人かで生活します。仕事が決まったから引っ越すこともあれば、そこのホテルに滞在しているから仕事が回ってくるパターンもあります。

この場合は学校やその仕事(職業)が優先事項であり、家だけ探している場合にはあまり関係ないかもしれませんね。

体験談:ホテル

オーストラリア滞在時、セカンドビザを取る為ファームジョブをしている時にこのタイプのホテルで暮らしていました。

私が滞在していたホテルは規模が大きく繫忙期には200人近くの人が住んでいました。一部屋に二段ベッドが3つあり6人でシェア、共有のキッチンとダイニングエリア、外にはBBQコンロとプールがついていました。

そこは滞在している人に仕事が割り振られていき、ボスや役職がある人以外で他のところに住んでいるワーカーはいませんでした。ホテルのオーナーがファームジョブのオーナー達とつながっていて仕事が回ってくる仕組みです。

基本的に大人数が得意な方ではないですがそんなことは言ってられず、そして意外にも慣れていき楽しい時間を過ごせました。あんなにも多国籍な人たちと生活することはなかなかないだろうと思います。

まとめ

それぞれの滞在方法にいい点とそうじゃない点がありますが、自分の生活スタイルと優先事項を考えながら滞在方法を決めてみてください!素敵なところで暮らせますように!

Have a good evening;)

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