ワーホリ メリット・デメリット

ワーホリ検討中の人や学生ビザと比較して悩んでいる人!

留学エージェントでも何でもない経験者の一人としてオーストラリアでワーホリ2年、現在カナダでワーホリ中の私が「メリット・デメリット」とその対策をお伝えします。

目次

メリット

長期滞在できる

やはりなんといっても長期滞在できること!基本的にどこの国でも1年間(もしくはそれ以上)の滞在ができます。旅行とは違い「生活」になるためよりリアルな体験・経験ができるでしょう。

学校に通える

現地の語学学校に通うことで友達が増えたり、情報収集にも役立ちます。また学校によっては仕事探しなどの生活面のサポートやアドバイスをしてくれるところも!もちろん語学学校に行かないという選択もできます。

働ける

海外で働くことは貴重な経験にもなりますし、ワーホリ制度以外では海外で働く機会はなかなかないものです。また現地で働くことで生活資金の準備が少なく済みます。

渡航先国内でお引越しできる

ひとつの都市にいなきゃいけない理由や制限はないのでいつでも移動できます。数か月ごとに移動して各主要都市に住んでみることも、お気に入りの都市で長く住むこともできます。

自由に計画できる

学校に通うことも、働くことも、旅行も住む場所も自分で決められます。新しいことに挑戦してみたり、のんびりと暮らしてみたり、過ごし方に正解はなく一人ひとり違ったオリジナルプランができるでしょう。

たくましくなる

肉体的なことではなく(笑)海外で生活するということは文化も習慣も言語も違うところで生活することになります。慣れないことや新しいことに遭遇するはずです。なんならそういったことで溢れかえっていると感じる人もいるでしょう。言語の壁にぶち当たり悔しい思いをしたり、たまにホームシックになり日本が恋しくなる時もあるでしょう。日本で当たり前だったことが海外では当たり前ではなく不便を感じたり、例をあげればキリがないくらい出てきます。でも異国の地での生活を通して様々なことを受け入れ、乗り越えていくごとに自信や度胸がつき気づけばたくましくなっているはずですよ。

デメリット +対策

制限がある

まず、行きたい国がワーホリ協定国に入っていない可能性があります。そういった場合は他の渡航方法を探すかワーホリ協定国の中から検討する必要があります。またワーホリは年齢制限やビザの発給条件もそれぞれある為いつでも行けるわけではありません。

一度、自分が海外に行きたい理由、目的を考えてみましょう。ワーホリ制度を使いたいのか、行きたい国を優先させるのか目的と共に考えてみることで国選びの制限は自然と解決していくと思います。年齢制限に関してはどう頑張っても逆らえませんがそこさえクリアしていれば情報収集と事前準備でカバーできる部分も多いでしょう。行きたい時期がある程度決まっているなら逆算して計画をたててみるのもおすすめです。

海外で過ごすだけで言語の習得・上達は難しい

残念ながら海外で生活をすれば勝手に英語力はつくものだろうと思っていると帰国時にガッカリすることになるでしょう。もちろんワーホリをしたから英語が話せるようにならなきゃいけないわけではありません。ただ話せるようになりたい、上達させたいと目標のひとつにしている人は気をつけてください。

例えば、語学学校に通ってみたり、日本人以外の人と一緒に住んだりと自分で工夫して言語の習得・上達につながる環境を選びつくっていくことができますね!また渡航前に少しでも勉強してからいくことで伸び具合はだいぶ変わってくると思います。

目的をもたないと時間だけが過ぎていってしまう

せっかくワーホリを使い渡航したのに気付いたら帰国する時期、手ぶらで帰国ではちょっともったいないですよね。

海外での生活を通して今まで知らなかった自分を知れた、忘れられない景色に出会えた、世界各国に友達ができた、言語が上達した、やりたいことが見つかった、趣味の資格取得やスキルアップ、何でもいいです。日本での仕事に疲れてのんびり生活をすることが目的ならのんびり過ごし心も体もヘルシーに生活できたら上出来です!海外にいってみて日本の良さに気づいたり、自分は日本のが合ってると気づくかもしれません。でもそれは行ったからこそ分かることで決して無駄ではないはずです。何かしらと共に帰国できたらいいですよね。形ないものの方が得られることは多いんじゃないかなと思います。

まとめ

人生の中で貴重な時間と一度きりの制度を使うのでぜひ有意義なものにしたいですよね。

デメリットは渡航前の計画や準備、渡航先での過ごし方で解消することができます。ワーホリをしたい理由や目的をよく考え、メリット・デメリットのどちらも理解したうえでぜひワーホリを有効活用してください!

Have a lovely day;)

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